震災で被災されました方々に、何もできなくて申し訳ありません。
ところで、このように自分勝手に何を言ってるんだということになるのですが、原子炉の問題なども、経過を見てきて、東京電力は何をやってるんだと感じることもあったり、本当に命がけで頑張ってるんだなーと思い直したり、欧州の方々は、日本から早く逃げ出さないとやばいと言ってるらしいことを聞いたり、子供たちを韓国に避難させようかと、彼女と話したりもしました。そして、日本はすでに終わってるんじゃないかと感じて絶望的にもなったのですが、そうではなかった。日本人はすごい、本当にすごいと感じ、思い直しました。とにかく、そのように自分の感じ方、考えが変わってきたことを言いたいのです。とにかく今は、日本で頑張るぞー。
「健全な信仰とはなにか」 丸屋真也さん(いのちのことば社)の本を読んで、霊的成人の基本は自立であるということを考え直すにいたりました。「神との主体的な関係の確立」とはどういうことか。神は私たちに「あなた自身はどうしたいのか」とお聞きになるということ。パウロは「ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい・・・」(Ⅱコリント9:7)と語っているということ。神のみこころがなんであるかを見きわめるのは私たち自身であること。
いい本ですね、改めて要点を整理して紹介したいと思います。
PR